仕事以外の事に全力を尽くしてます。

アラサーシングルマザーの日々の足取り

すぐに飽きる

 

10月に入って会うまでは

やっぱり好きだなって気持ちが戻ってしまうか

もしくは、

このまま友達のままでってのも大丈夫そうだな

って思うかの二つの選択肢しか自分の中で設けてなかったんだけど、実際会うと

 

気まずい

 

とにかく気まずいの一言に尽きた

気まずすぎて終始、謎の手の震えが止まらない

 

絶対に無言になってはいけない、会話を止めてはいけないとかいう自分(暗黙)ルールが発動して、何喋ったか分かんないけどすごい勢いで喋ってたと思う。

正直全く楽しくなかった

…いや、元々楽しいイベントってわけではなかったんだけど

 

とりあえず平然を装ってたけど、好きとか嫌いとか抜きにして気まずいって想いしかなかったからやっぱり会うべきではなかったのだと思うし、会うのが早すぎたのかもしれない

でもまあ早い段階で気付けたことには感謝

 

多分向こうも気まずかっただろうな。っていうか、少なくとも会ったばかりの数分はとても気まずそうだった。案外私が普通(全然普通じゃないけど普通なフリをしてたので)だったのを見てか、向こうも普通に接してくれてたけど、申し訳なさしか感じなかった

 

帰りに、普通じゃなかったかも。普通のフリがうまくできなかったかも。って急に焦り始めて、普段からしたこともなかった電話をして、〇〇もらうの忘れてた(本当に忘れてた)って普通にしなくてもいい電話を入れたんだけど、返答的には普通だった。ので、よかった、私は普通だった。普通に出来てたんだ。って安心したんだけど

今思うと普通か異常かに囚われすぎて奇行に走ってた

そもそもなんの確認だよって話

 

そのあと連絡が一言だけきて、本当にどういうつもりなんだろう?っていう一言で、思い悩んだ結果話を逸らしてみたんだけど、多分向こうも私も何を今更連絡取ってんだ?って感じたと思う。ので、すぐレスポンスはなくなった

この数回取り合った連絡が恐る恐るだった想いは多分おんなじ気持ちだったなと思ってる

 

結論、楽しかったことは全部現在よりも過去のことで今より前には戻れない。終わったもの、終わったことをあの時のようにってことも不可能。みんなはどうか知らないけど、わたしには無理だった。

彼以外の他の人なら友達にも戻れたかもしれないけど、今はまだそういう踏ん切りも付いてないから気まずかったのかもしれない。

 

こればかりは時が経たないと分からない