仕事以外の事に全力を尽くしてます。

アラサーシングルマザーの日々の足取り

この一年でできるようになったこと⑴

 

午前中の予定が全部終わってしまって暇なのでどんどん書ける。誰も見ていないと思うと余計にスラスラ書ける。有り難い。

 

先日お別れした彼とは一年ほど時間を共にしたのですが、この一年で何か得られたものがあったのか?自分に対する不平や不満ばかりで、果たして私は成長したのだろうか、彼と過ごした一年無駄ではなかったと証明したく考えてみた。

 

私界で革命が起こったレベルで出来るようになったことが増えていたのだ。

 

元々めちゃくちゃルーズで怠惰癖のある私は、子どもが保育園・幼稚園の頃、昼の仕事と掛け持ちで夜もバイトをしていた。朝、子どもを送り届け、仕事に行き、夕方子どもを迎え、不健康ではあるがコンビニでご飯を済ませそのまま託児所に預けてバイト。ほぼ毎日出勤していた夜のバイトは想像以上にシンドくて(時間的ってのと対話っていうストレスとプレッシャー)帰るのも毎日深夜回って子どもを迎え、眠いながらに運転して家に帰る。そして朝、子どもの送迎も私の仕事もちょっと遅刻するっていうルーティン。これが平日のお決まりパターンで、やっと休みの休日はどこへ連れて行ってあげるわけでもなく、夕方まで爆睡。子どもは昨日買っておいたものを冷蔵庫から取り出して食べ、夜はまたみんなで外食。

小学生になってまで遅刻させるわけにはいかない。さすがに子どもに示しが付かない。小学生になるまでには絶対バイト辞めるって決めていたから、辞めてから出会った彼は私のめちゃくちゃ遅刻するルーズな性格は流石に知らない。でも相変わらず出会う少し前までの平日は疲れ果て、土日の外食生活も相変わらず続けていた。(なお当然お金がもたないことに気づく)時間もあるくせに大変ルーズである。

結婚していた頃も、離婚して子どもとアパートで暮らし始めた頃も、ご飯は三食作っていたし、家事も人並みにやっていた。もちろん仕事もしていた。

生活に慣れ始め、お金に(貯金はない)余裕があったので、時間と手間とお金を引き換えにサボり続けてきた。

 

一人暮らしの彼は、仕事から帰って会社の集まりがない時、作る時間が全然ない時、以外は発言を聞く限り多分ほとんど自炊している。しかも、聞くと結構っていうかだいぶ手の込んだものを作っている。彼の家には見たこともない調味料があるから間違いないし、彼のご飯はめちゃくちゃ美味しい。出会った時から私、料理が一つもできないと話していた。(主婦歴を考えれば当然出来るが、一度作ってしまえば、感謝の気持ちも忘れ、作ってくれとせがまれるのも嫌なので離婚してからそういう風にしている)

仕事量と責任を考えると私よりはるかに働いているし稼いでいる。一人帰ってきて手の込んだ一人分のご飯を作って、私より朝早くから仕事なのに片付けて洗い物して、ちょっと家事なんかもしちゃって。尊敬したと同時に、かなり悔しかった。

何一つとして勝てるところがない。手も足も出ないまま完敗した。

 

私は土日には手の込んだ料理を作ることを決めた。

平日は諦めた。子どもは学校帰りに既に実家で食べているから。

 

カレーを粉から作ってるって聞いた時驚きを隠せなかったけど、カレーに目がない…挑戦することにした。ルーしか使ったことない私はカレー粉一つ買うのも戸惑った。人並みの料理ができると思っていたが、みんなに謝りたい。全然できませんでした、料理。

金曜の夜に子どもと買い物に行き、毎週のように、なんか違う、あとひとつなんかあれば…と試行錯誤をして家にいる土日はほとんどカレーを作った。

昼は大体パスタソースを一から手作りした。

 

かなり良くなった。というか、我ながら天才。

なんか肉が上物じゃないから微妙だけど、かなりイケてる。

 

1.本格カレーが作れるようになった

 

ハウスダストのアレルギーがあるから掃除はちょっとするけど、ルーズが故、片付けもロクにできない私が、彼が一度家に行きたいとメッセージを寄越したことをキッカケに半年くらいめちゃくちゃ掃除した。掃除道具が半端なく増え、引っ越しかと思うくらい断捨離した、ついでに模様替えもした。

わりと板について、継続は力なりってコレか〜って思うくらい、意識して部屋を綺麗にすることを維持している。

 

2.掃除をするようになった

 

結婚の話が上がっていたのもあり、漠然とした将来の不安を抱えたので、出会う数ヶ月前から始めていた貯金を、いつかのために…と本格的に始めた。前々からカードを使ってはいたが、それでも現金を使うことがあり、収支の把握が曖昧になっていたので決済はほぼ全てカードにし改善。

 

3.少ないが辛うじて貯金ができた

 

私からのお土産でコーヒー豆を買って行ったことがあり、お店で挽いてもらえなかったことを相談すると、仕事の早い彼は私のコーヒー豆が届くまでにミルを買っておいてくれた。自宅でインスタントのコーヒーしか使わない私は豆から抽出したコーヒーのおいしさにビビった。豆を挽く作業は毎回大変そうなので、っていうかたまにさせてもらってたけど結構飽きるので、せめて挽いた豆を買ってきてドリップできるように、数ヶ月前アマゾンでコーヒーメーカーを購入。

 

4.豆からコーヒーを飲むようになった

 

 

他にもできるようになったことはあるが長くなるのと思い出せないので次回にする。

今から子どもの歯医者というミッションを遂行してくる