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アラサーシングルマザーの日々の足取り

岡崎に捧ぐ展に行ってきました!

 

こんにちは、豆乳です

 

先日、中野ブロードウェイで開催中

山本さほ先生の『岡崎に捧ぐ展』

に行ってきたのでレポ!

 

中野駅から商店街を抜けて徒歩10分程…

中野ブロードウェイ3F墓場の画廊さんで

3月1日〜3月14日まで開催!!

11時くらいからやってると思いだいぶ早めに到着…12時からでした。

 

撮影NG表記は書いてませんが、平日だったこともあり店内には私と同伴者を含め4人程…

globeのFACEが小音でかかる店内でiPhoneカシャァする勇気は持ち合わせていませんでしたのであしからず…

 

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(入口付近でゴリゴリのスタッフさんを横目に怯えながら一枚だけカシャァ)

 

先に感想を述べると、『感動!!!』

 

まず、漫画『岡崎に捧ぐ』を軽く紹介いたします!!

 

現在3巻まで発売中の『岡崎に捧ぐ』ですが、

作中の主な登場人物は山本さん(先生本人です)と、山本さほ先生のご友人、岡崎さん。

3巻までは基本的に過去、二人の出会い…学生時代のこと…などがノンフィクションで収録されています。何気ない日常を描いた青春漫画ですが、漫画を書き始めたキッカケがなんかもう泣けてきちゃいます

(以下、若干ネタバレを含みます。)

 

 

先日同時発売された山本さほ先生の『無慈悲な8bit』で収録されていたお話からです。

作者、山本さほ先生はご友人岡崎さんと共に、小中高とゲームに明け暮れ、高校時代少し不登校に。卒業し、美大への道へ進もうとも浪人…ネトゲ没頭…24歳の時初めてマトモな仕事についた仕事で使命感に駆られる。仕事→ゲーム三昧…を繰り返した30歳のある日、岡崎さんが結婚することを聞き二人の漫画を描くことに!!!

で、勤めていた会社を辞め漫画家に…

 

 

…うん。愛が凄い

 

 

そんな、漫画を描くキッカケでもあり、漫画のネタのベースでもある岡崎さんからの今回展示会にあたってのメッセージが飾られていました。

 

泣ける(すぐ泣く)

 

今年26歳。そう、かく言う私もアラサーです。

小さい頃遊んでいた友達は結婚して家庭に入ったり、ちゃんとした会社で働いていたり…

ニートの友達も何人か居ますが、

将来に不安を感じながらも未だフリーター街道まっしぐらな私…。

気づいたら、昔思っていた大人の在るべき姿とは全く違う大人になってしまいました。

 

学生時代の不安や葛藤、楽しかったあの頃…この漫画には、あの時の想いがいっぱい詰まってます。是非一度、タイムスリップしてみてください